「キャピタルゲインとインカムゲインを使い分ける」
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〇ポイント
・キャピタルゲインは資産の価格の上昇による利益の事
・インカムゲインは資産からの配当や利子による収入の事
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分かっているようで分かっていない。聞いたことがあるようで聞いたことが無い。
ゼロから学びましょう！
資産の価格の上昇による利益の事です。
購入した株式の評価額が上がり利益が出た分をキャピタルゲインとよびます。
その逆の損失はキャピタルロスです。
資産からの配当や利子による収入の事です。
資産から得る毎月や毎年の確定した収入であり、不労所得ですね。
この2つのどちらが良いとか悪いとかはありません。
資産の増やし方が2種類あることを理解する必要があります。
例えば、投資信託であるインデックスファンドの分配金再投資型のファンドなら
配当などは基本的に無いのでインカムゲインはありません。
つまり、株式や投資信託は基本的にはキャピタルゲインを得る投資になります。
（厳密にはキャピタルゲインとインカムゲインの組合せなのですが説明を省きます）
ETF(上場型投資信託)はキャピタルゲインとインカムゲインがあります。
インカムゲインがあるということはその場で利益を確定してリターンがあるというメリットはあるのですが、本当はインカムゲインを再投資してキャピタルゲインに上乗せすることが利益の最大化に繋がります。
投資をしている年代や目的によっても変わるのですが
このキャピタルゲインとインカムゲインの両方をバランス良く得ることが大事だと思っています。
具体的にはこんな商品で使い分けが出来ます。
・キャピタルゲインを得たい
-インデックスファンド(再投資型)
-個別株式
・インカムゲインを得たい
-ソーシャルレンディング
-不動産投資
-債券
資産額が大きくなればなるほどリターンも大きくなります。
インカムゲインを得ると、給与以外に毎月の収入が加わります。
インデックスファンドが基本的なコア投資である筆者ですが
インカムゲインに魅力があり、新しい体験になること間違い無しです。
時間を掛けて長期投資を考えるとキャピタルゲイン
毎月チャリンチャリンお小遣いや収入が欲しいならインカムゲイン
両方がやっぱり大事だと思っています。
是非2つを使い分けて、収入を得るようにしましょう！
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それではまたごきげんよう！
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