「投資信託」のメリットは? その2
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〇ポイント
・長期投資に向いている。
・少額からはじめられる。
・分散投資が可能である。 ★今回の解説対象
・つみたてNISAが利用可能である。 ★今回の解説対象
・投資信託も良い商品(ファンド)が選べる時代になった。
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〇分散投資が可能である。
1つ目は「長期投資」でも少し記載しましたが、投資信託では分散が出来ます。
インデックスファンドを用いることで市場全体を購入することが出来る為です。
初心者はまずこのインデックスファンドを選ぶことをおすすめします。
分散投資をすることで何が良いのでしょうか?
端的にお答えすると、1つの会社に依存しないので、リスクが抑えられるというメリットがあります。
また、どの会社の株価が上がるか下がるかなんてプロにも素人にも分からないのです。
結果的に日本に投資する、米国に投資するなどの買い方が可能です。
1社の株式を購入するイメージがあった方には目から鱗が落ちるかもしれません。
投資信託ってよく考えられていますよね。
是非インデックスファンドからはじめてみて下さい。
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〇つみたてNISAが利用可能である。
金融庁がここ数年で整備してきている非課税制度のことです。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています
利用できる方 | 日本にお住まいの20歳以上の方(※1)(口座を開設する年の1月1日現在) ただし、つみたてNISAと一般NISAはどちらか一方を選択して利用可能 |
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非課税対象 | 一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益 |
口座開設可能数 | 1人1口座(※2) |
非課税投資枠 | 新規投資額で毎年40万円が上限(※3)(非課税投資枠は20年間で最大800万円) |
非課税期間 | 最長20年間 |
投資可能期間 | 2018年~2037年 |
投資対象商品 | 長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(対象商品についてはこちら) ○例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たすもの |
*1 …0歳~19歳の方は、ジュニアNISA口座をご利用いただけます。
*2 …NISA口座を開設する金融機関は1年単位で変更可能です。また、NISA口座内で、つみたてNISAと一般NISAを1年単位で変更することも可能です。ただし、つみたてNISAですでに投資信託を購入している場合、その年は他の金融機関又は一般NISAに変更することはできません。
*3 …未使用分があっても翌年以降への繰り越しはできません。
つみたてNISAでは、毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能です。
つみたてNISAは別途口座を作ったりするので少々面倒なのですが、投資信託と併用が可能なので是非利用して下さい。
利用しないと損です。
続きはまた次回!
次回以降も投資信託について詳細に解説していきます。
楽しみにしていて下さいね!
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それではまたごきげんよう!
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