「なぜ預金バカになってはいけないのか?」
〇ポイント
・預金バカになってはいけない。
・預金は資産ではない。
・預金を資産に切替えていく事が結果的にお金が増える。
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〇預金バカになってはいけない。預金は資産ではない。
こんにちは!(@noborin10)
みなさん預金してますか?
多くの方は毎月していると思います。
私ももちろんしています。
ではこの「預金バカ」とはなんなのでしょうか?
実はこのインパクトのある台詞
セゾン投信の中野社長が出版した「預金バカ」というタイトルです。
記事の最後の方で本はご紹介します。
大前提として、預金は決して悪いことではありません。
預金が増えれば、万が一の時の安心感も増えますし、大きな買い物も出来ます。
余裕が出てきますし、何も悪いことはありません。
がしかし!
預金バカにはなってはいけません!
預金をしても、皆様ご存知の通りそれ以上増えません。
例えば預金が100万円あっても、10年後には幾らになっていますか?
この超低金利の時代では、幾ら預金があっても増えません。
この現代に、預金ばかりを続ける人のことを、「預金バカ」と呼ばれるわけです。
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預金を資産に切替えていく事が結果的にお金が増える。
「じゃあどうすればいいのか?」と思うと思います。
本ブログでも以前からご説明しているとおり、預金を資産に変身させて下さい。
預金は現代では資産ではありません。
資産というのは、資産を持っているだけでその価値が増える物を資産と呼びます。
預金は100万円あっても1000万円あっても、利息は雀の涙以下です。
もったいなくないですか?
1000万円あっても、預金のままですとそれ以上は増えません。
私にとっては、せっかく大事に貯めたお金がもったいないとしか言えません。
実は預金については、国も預金を勧めていません。
え?
と思う方もいらっしゃると思いますが
投資をして資産化することに対して、国は様々な税制を作っています。
預貯金の制度はペイオフくらいでしょうか。
ペイオフは1000万円までの預金とその利息までを国が保護する制度です。
話を戻しますが、国はどの様な制度を整えてきているのでしょうか?
例えば、個人型確定拠出年金(iDeCo)やNISA(ニーサ)などがそれにあたります。
「預貯金ばかりしても、あなたのお金は大きく増えないですから
もっと投資して資産を増やして下さいね!
国はちゃんと制度を用意しているのですから」
と言っております。
「聞いてないよ!」
と思うかもしれませんが、本当に預貯金よりも投資を勧めているのです。国が。
この個人型確定拠出年金やNISAは是非利用して頂きたい制度です。
今だに投資は危ないとか、危険とか、ギャンブルとかの偏見があります。
実は宝くじやパチンコや競馬の方がよっぽどギャンブルなのです。
宝くじやパチンコや競馬はその時点の「夢」を買いますが(投機と呼ばれる)
投資は将来の「現実」を買います。(投資と呼ばれる)
どちらがギャンブルかは一目瞭然かと思います。
ギャンブルにお金を使うなら、ちゃんと投資をしましょう。
投資とギャンブルの違いを理解して、宝くじやパチンコや競馬をすることには
まったく問題はありません。
ファイナンシャルリテラシーを身につけた上で遊んでいると言うことになるからです。
ちなみに私は殆ど預貯金はありません。
例えば100万円を持っているとすると、多くても預貯金は30万円程度の割合です。
多くの方は驚かれるかもしれませんが、私は短期売買をしているわけではなく
長期的には預金が資産に勝てないことが、証明されているから
預貯金を最小限にして投資という資産運用をしています。
詳しくはまたブログで発信しようと思いますが、もし預貯金が沢山ある方は
本当にこのままずーっと預貯金だけを持っている事が正解なのか一度考えてみて下さい。
本日は長くなりましたが以上です。
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〇おすすめの本は?
預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書) 新書
7万口座、預かり資産800億円超(2014年6月現在)。月5000円からの積立投資で、安心して長期的に資産形成ができると、ますます注目が高まるセゾン投信株式会社。
同社社長である著者は、「銀行預金をするのはバカげた行為だ」と断言します。銀行は地域経済にも寄与することなく、ただ資金をため込み、国債等に投資して国の借金を増やすばかり。集めたお金の貸出比率を示す「預貸率」も低下する一方。本当にお金を生かしたい、増やしたいのなら、成長力ある投資対象に生きたお金を回し、成長を実現させ、そこからのペイを受け取る、つまり、「お金を循環させる」ことをみんなでやるべき、と説きます。
増えない収入、老後資金不足、不透明な年金の未来、さまざまな不安がはびこる今、みんなで助け合って、みんなで成長する、そんな新しい生き方を実現する方法を教えます。
最後まで読み頂きありがとうございました。
それではまた!
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